針のイノベーション

TSK Laboratory International では、新たな技術開発および製品のイノベーション開発に特に重点を置いています。当社は、新たなソリューションを美容、眼科および歯科の市場にお届けし、患者様の安全および快適性を向上させることを目指しています。当社は、長年にわたって新たな技術の開発を止めることなく、安全で実用的な製品ソリューションを開発するように尽力し続けています。

TSKiD™テクノロジー 

押出力を低減
滑りがよく、コントロールしやすい注射

TSK Laboratory International は、内径を大きくした特殊なTSKiD™針管を開発しました。TSKiD™テクノロジーは、TSKiD™スタンダード、ラージおよびマックスに区別されます。

34Gに近い針(※自社規格)

ほぼ痛みのない注射患者様が感じる痛みを軽減

ドーム型針先のカニューレ

カニューレの挿入が簡単に
内出血リスクを低減

ステリグライド™の特許取得済みのドーム状の針先により、従来のカニューレの針先よりも抵抗を低減。これにより、カニューレ挿入時に要する力が小さくなり、内出血のリスクを低減します。

先端に近いサイド―ホール

施術者が狙う位置への充填剤を注入をサポート
薬剤ロスを低減

独自の表面処理

スムーズな滑走
患者様の不快感を低減

ステリグライド™カヌラは、高品質のスチールでできており、独自の表面処理が施されています。これにより、皮膚組織との摩擦および患者様の不快感を減らし、カヌラの取扱いを向上させることができます。

特注の針ソリューションに興味がありますか?

相手先ブランド製造会社(OEM)として、当社は、高品質な特注デザインの医療機器を求めるお客様に最適な企業です。当社は針生産分野のエキスパートで、完成されたソリューションプロバイダーとして知られています。お客様のスチールから完成品に至るまでの設計および製造をお手伝いさせていただきます。 特注のプロジェクトをみる

TSK Botulinum toxin needles - Low dead space needle hub vs regular hub

ローデッドスペース

製品ロスなし
大幅なコスト削減

ローデッドスペース(LDS)針基は、針基の薬剤が残ってしまうスペースをほぼゼロに減らすように設計されています。この特許取得済みの新たなLDS針基デザインにより、製品の最大0.08 mLのロスを削減して使用できることになります。

左:ローデッドスペース針基、右:通常の針基

アドバンスド針基の形状

可能な限り最大の流量
よりコントロールされた注射

皮膚充填剤は高粘性であり、小さい粒子を含むため、注射が難しくなります。HPC針基は流量を改善させるために内部形状が広くなっています。また、HPC針基は、PRC針基よりも全長が短くなっています。

雄ねじ加工

針外れのリスクを軽減
漏れを防ぐ

HPCつまり「アドバンスド針基」を用いることで、搭載された雄ねじ加工により、よりしっかりとルアーロック接続を行うことができます。高い圧力を加えた時の針基の「外れ」を防ぎます。

HPC Advanced Hub needle by TSK Laboratory

BPAフリーニードル

ビスフェノールAおよびBADGE非含有
二酸化チタン非含有

BPAフリーニードルは、安全な成分のみを使用して生産しており、ビスフェノールA、ビスフェノールAジグリシジルエーテル(BADGE)および二酸化チタンを含みません。

硬質ポリマー

曲がらない
漏れを防ぐ

HPC針基は、高い圧力が加えられたときに針基が「折れ曲がる」のを防ぐ非常に硬いポリマーから作られており、結果的に、液漏れや針外れを防ぐことができます。

側面のマーク

より正確に充填剤を留置
取扱いが向上

ステリグライド™カヌラの硬質ポリマー製針基の側面には、はっきりとマークが書かれています。このマークは、針の開口部を示すもので、より正確に充填剤を注入するための視覚的な補助になります。